味の民芸フードサービス

仕事の打合せで集まった会員の皆さん。 左端は、工場内を案内して頂いた責任者 の中原課長様

味の民芸フードサービス

 今回の「会員の紹介コーナー」は、入間市狭山ケ原にある「味の民芸フードサービス株式会社 入間工場」(以降、『味の民芸』)様に就業している仲間をご紹介致します。

 味の民芸フードサービス(株)は、東京都立川市に本社があり、入間市の狭山ケ原には、今から7年ほど前に工場を建設しました。この工場では、うどん、そばを始め、ラーメンやスパゲティ、そして、これらのスープの素とドレッシング等を製造し、関東一円の約70店舗へ配送しております。更に、関西方面へも供給しているとの事です。

 現在、工場では総勢25名でこれらの業務を行っておりますが、何と半数を超える13名が、当センターの会員の皆さんで占め、出来上がった製品の配送を請け負っております。配送に際しては、注文票に沿って正確に品物をピッキングし、宛先等を確認して配送用の車に積み込むという仕事です。朝、8時30分から大体4時間の就業で、毎日3~4名でローテーションを組み、月に8日前後の就業をしております。

 仕事では、製品の貯蔵がマイナス18℃の低温冷蔵室に保管されているため、ここへの頻繁な出入りは結構きついものがあり、また、10~15㎏にまとめられた品物を身長より高い棚へも出し入れするので、鍛えられる反面、ギックリ腰等、体調管理には気を使っているとの事です。

 現在の会員さんたちは、大変ミスが少ないということで、会社からの信頼も大きく、就業会員の増員も予定されているとの事です。

 職群班の打合せ会を開き、各自の都合などをすり合わせてローテーションの組み立てを行うなど、職場内でのチームワークの良さが感じられました。

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